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歯周病の根治にはメンテナンスが重要/バクテリアセラピー歯周病の根治にはメンテナンスが重要/バクテリアセラピー

ごとふのメンテナンスケア

  • 顕微鏡
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  • バクテリアセラピー

歯周病は1回で根治しません

歯石を取っても歯周病菌が「0=ゼロ」になるわけではありません。
歯石取りは歯周病菌の住み家を取り除くだけ。住み家がなくなって、一旦少なくなった歯周病菌が、また暴れ出さないように、定期的にメンテナンス治療をして歯周病菌を増やさないようにすること。それが、歯周病を根治させる唯一の方法です。歯周病を治すためには「歯石を取ったら終わり」ではありません。

バクテリア・セラピーで
悪玉菌を撲滅

~善玉菌を使って、悪玉菌を減らす~

歯周ポケットの中で活動する悪玉の歯周病菌(レッドコンプレックス菌)は、市販の歯磨き剤や洗口液だけでは、全く除去できません。また残念ながら、ひどい歯周病になっている場合では、2週間や1ヶ月に1回の「ジェット・クリーニング」でも悪玉の歯周病菌歯を完全に除去できません。
そこで、ご自宅でもこの悪玉の歯周病菌(レッドコンプレックス菌)を減らすために、体の中からこの悪玉菌を退治する治療が不可欠です。この体の中から退治する治療を「バクテリア・セラピー」と言います。

歯周病菌

善玉菌を応援する
「ペリホワイト」と「善玉応援」

~善玉菌の活動を助けて、悪玉菌を減らす~

悪玉菌と善玉菌

日々、口の中にいる悪玉菌と善玉菌は勢力争いをしています。1対1では「悪玉菌」の方が強く、「善玉菌」は負けてしまいます。でも、強い悪玉にやっつけるために、善玉菌は悪玉菌より数を増やして、勢力争いに勝とうとしています。「ペリホワイト」には、悪玉菌を減らす除菌作用があり、「善玉応援」は、「ロイテリ菌」という乳酸菌によって善玉菌の増殖を助けています。
この2つの作用によって、悪玉の歯周病菌(レッドコンプレックス菌)を減らして、ピンク色の健康な歯肉へと改善することができるのです。

愛犬の歯磨き指導

犬の歯周病が多いのは必然。歯周病が多ければ、心臓病が多くなるのも必然。
まずは、歯磨きを頑張ってみませんか?

01
01オヤツにつけて

オヤツにつけて

犬はお口を触られるのが大っ嫌いです。その中でも「歯を磨く」という行為が一番嫌いです。自己主張の強いワンちゃんなら、お口を触った瞬間に「ガブリッ」。 飼い主さんの指から激しい出血。こんな子に無理やり歯磨きをしても、かえって悪影響で上手くいきません。まずは、歯磨きは病院に任せて、歯周病菌を殺菌することだけ考えてください。歯周病は歯石が付いたから起きるのではありません。
悪玉の歯周病菌が悪さをした結果起きるのです。だから、まずは歯周病菌を殺菌する「ペリホワイト」を「大好きなオヤツ」につけて噛ませて与えてください。噛ませている間に「ペリホワイト」の成分が、お口の中の悪玉歯周病菌を殺菌してくれます。


02
01指につけて

指につけて

オヤツにつけて「ペリホワイト」を噛ませることができれば、次のステップです。
まずは指に直接「ペリホワイト」を適量つけて、歯の表面を撫でるように触ってみてください。
ここで注意することは、歯磨きではなく「ペリホワイト」を歯の表面(できれば歯と歯肉の境目)に塗るという気軽な気持ちで行ってください。
「歯磨きしよう」と飼い主さんが頑張ってしまうとワンちゃんは警戒します。
ご褒美に甘いおやつを塗ってあげるという気持ちで「ペリホワイト」を塗ってください。オヤツにつけるよりも、数段 殺菌の効果は上がります。


03
01指ブラシを使って

指ブラシを使って

指につけて「ペリホワイト」を塗ることができれば、次は指に布などを巻きつけて、優しく「指歯磨き」をしてみましょう。
ここでの注意点は、優しく指を動かすこと。歯石取りではありませんので、歯肉と歯の間の歯周ポケットに「ペリホワイト」が染み込めば完璧です。優しく優しく円を描くように歯周ポケットをマッサージしてあげてください。できれば、オモテ面(頬側面)だけでなく、ウラ面(舌側面)も行えると、very good です.


04
01歯ブラシを使って

歯ブラシを使って

指歯ブラシができれば、歯ブラシは簡単です。
歯ブラシで難しい場所は「前歯(上下切歯)と一番奥のはです。前歯を歯ブラシするときは、鼻先を持たないようにしてください。一番犬が嫌がります。
鼻全体を手で覆うように(マズルコントロールするように)して歯磨きしてください。
多くの歯は唇を後ろに引くのではなく、唇を横に広げるようにすると歯が見やすくなり、歯磨きしやすくなります。

犬の歯磨きでよくある質問

犬の歯周病が多いのは必然。歯周病が多ければ、心臓病が多くなるのも必然。
まずは、歯磨きを頑張ってみませんか?

  • 犬が歯磨きを嫌います。
  • 当たり前です。犬はお口を触られるのが大っ嫌いです。まずはステップ1のオヤツを使った歯磨きから開始してください。
    それでもダメなら、当院の専門スタッフにご相談ください。
  • どのくらいの頻度で行うの?
  • 毎日、歯磨きするのがベストです。毎日は・・・という方は、最低でも3日1回お願いいたします。疲れた時、時間がないときは、歯ブラシでなくてもOKです。
    「ペリホワイト」を舐めさせるだけでも、歯周病菌をある程度殺菌してくれます。
  • 汚れが付きやすい歯ってどれ?
  • 飼い主さんの利き手によります。
    右利きの人は、犬の左側のはの歯磨きはやりやすく、右側はやりにくいです。
    左利きの人は右利きの逆です。その他では、グラグラしている歯がやりにくいです。
    グラグラすると歯肉がピリピリするので犬が嫌がります。
    歯磨き不足を起こせば、必然と汚れは付きます。