イヌを飼うためには色々と必要なものがあります。
こちらの内容をチェックして、新しい家族を迎え入れる準備を行いましょう!
その子に合った、食事を選びましょう。
ライフステージ・体重によって与えるもの、種類も異なってきます。
ワンちゃん専用のものを使うのが、大原則!人のおやつは、絶対に与えないようにしましょう。ただし、ワンちゃんのおやつといえでおも、与えすぎは良くありません。食事の10%以下のカロリーに抑えてください。
トイレトレー、ペットシーツが必要です。
お好みでお選びください。
タオルをほつれたり、糸を飲み込んだりする可能性がありますので、ワンちゃんが破壊しにくい、素材がいいでしょう。
食事用とお水用の2つを用意しましょう。重くて安定感のあるものがおすすめ。
ステンレス製のものは、アレルギーを起こす子もいるので、ご注意!
色々なタイプのおもちゃがあります。
すぐに、壊れたり、飲み込む危険性のあるものは避けましょう。
必要に応じて、そろえてあげてください。
首輪、キャリーケース、グルーミンググッズ、サークルなど。
ワンちゃんには定期的なワクチンなどの予防接種が必要です。
生後日数 |
子犬の状態 |
医療 |
食事 |
生活 |
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1日 (0歳) |
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3週 |
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4週 (1歳) |
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7週 | <社会化期>
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2か月 |
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・被毛のお手入れシャンプー | ||
3か月 (6歳) |
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離乳食終了 | ||
4か月 (12歳) |
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・お散歩解禁 |
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5か月 |
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6か月 (15歳) |
・本格的しつけを始める |
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7~8か月 |
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9ヵ月 |
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子犬用フードから成犬用に徐々に変える | ||
12ヵ月 (18歳) |
狂犬病は100%発症すると死亡します。又、人間や他の動物にも感染します。社会に及ぼす影響も大きいため、国で予防接種が義務づけられています。
体内から侵入したウイルスや細菌、カビ寄生虫によっておこり、犬から犬へ、あるいは、人や他の動物へ伝染する病気を感染症といいます。これにかかってしまうと、命をおとすことが多くなります。
しかし、ワクチンを接種することでこれらは、完全に予防できます。
狂犬病予防接種と違い、任意によるものですが、いつどこでかかってしまうか分かりませんので、油断せず、きちんと受けましょう。
※混合ワクチンの接種について
混合ワクチンには、3種、5(6)種、8(9)種などいろいろな種類があります。
感染症は地域によっても、生活スタイルによっても、ニーズに異なるため、どれを選ぶかは、獣医師のアドバイスを受けましょう。
しっかりと抱っことして、人好きなワンちゃんに育てましょう。
また、周りのものに興味津々な時期です。
色々な物や音に慣れさせましょう。
生後1~3カ月は、社会化期と呼ばれ、とても大事な時期。
子犬は、母犬や兄弟姉妹、人間と関わることでいろんなことを覚え、支配と服従の関係や、問題をうまく解決する方法などを学びます。
●散歩することで外の世界を教える。
最後のワクチン接種がすんで2・3日ほどすれば、免疫がつくので、散歩を始めても大丈夫です。散歩の中で、色々な物や音になれることで、社会性を身につけていきます。
●「あまガミ」
噛むという行動は、あごの発達や脳の発達には必要なこと。また、歯の生え変わり時期なので歯がムズムズとかゆくなります。ですから、硬いガムやおもちゃを与えたりしましょう。
●心も体も成長期だから、しつけがどんどん身につく
犬のしつけはこの時期で決まるといわれます。これは、この時期がしつけに達した時期ということです。この時期を逃さずに、しっかりとしつけしましょう。
●犬の反抗期
この時期は犬の反抗期です。今まで素直だったのに、急に言うことを聞かなくなったり、家族の中で順位(自分より弱い人・強い人)をつけたり、いやがらせの行動(オシッコ、うんこ)をしたり問題行動を起こしがちです。しかし、あせらず根気よく付き合いましょう。
●発情・マウンティング
「女の子」:女の子は7~10ヵ月になると発情がはじまります。これは、妊娠が可能になったことを意味します。発情した子は、陰部から出血し、陰部から出血し、2週間程度つづきます。発情期には、妊娠が可能となります。
「男の子」:男の子は、この時期から繁殖が可能となります。しがって、マウンティングを性行動としてはじめます。
成犬の時期です。
立派な大人の犬として落ち着き、体も完成し心身共に安定した時期です。
人とワンちゃんが過ごしやすい時期です。
●シニア期(8歳以上)
ワンちゃんの体にも老化が出てきます。人間同様、犬も老化現象が出てきます。
●老化現象として
「耳」:耳が遠くなる
「眼」:白内障がおきる。視力が落ちる
「歯」:歯周病で歯が抜けたり、物が噛みにくくなる
「毛」:つやがなくなる、薄くなる
「体」:筋肉が落ちる。足・腰が弱る
「内臓」:免疫力が低下し、病気が引き起こしやすくなる
「動作」:緩慢になる
「その他」:夜鳴き、物忘れ、昼夜逆転などの痴呆症状がでる。
ワンちゃんを飼ったら是非、ごとふ動物病院に遊びに来てくださいね!
〒814-0013 福岡市早良区藤崎1-1-37 2階
休診日:毎週水曜・金曜日・祝日・年末年始
午前中は電話が大変込み合いますので、
よろしければ午後13時30分以降にお電話ください。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午 前 |
9:00〜12:00 (受付 11:00) |
◯ | ◯ | - | ◯ | - | ◯ | ◯ |
お昼休憩 12:30〜13:30 | ||||||||
予 約 |
13:40〜16:00 | ◯ | ◯ | - | ◯ | - | ◯ | ※2 |
午 後 |
16:00〜17:30 (受付 17:00) |
◯ | ◯ | - | ◯ | - | ※1 | - |