
犬のアレルギー治療
column
【2025年最新版】ワンちゃんのアレルギー・アトピーの原因は
「うちのワンちゃん、ずっとかゆがってる…」
「病院の薬を飲んでも、また症状が出てしまう…」
こんなふうに、愛犬のアレルギーやアトピーに悩んでいる飼い主さんは多いですよね。
実は、その原因は毎日食べている「ドッグフード」に多く含まれていることをご存じでしょうか?
今回は、アレルギー・アトピーの本当の原因について、分かりやすくお話しします。
本当の原因は「食事」にアリ?
「糖化たんぱく質」とは
ワンちゃんに毎日食べさせている「ドッグフード」。着色料や保存料など、無添加の物を選ぶのはもちろん大切ですが、
お肌にトラブルを抱えているワンちゃんでは、それ以前に気を付けなければならないことがあります。
それは、市販のフードには「糖化たんぱく質(AGEs)」が多く含まれているということです。
糖化たんぱく質は、その名の通り「糖」と「タンパク質」がくっついて変化したもののことです。
ドッグフードの材料であるお肉やお魚の「タンパク質」と、お米や小麦などの「炭水化物」を、高温・高圧で調理すると「糖化たんぱく質」に早変わり。
ワンちゃんのお肌を蝕む物質に変化するのです。

※人間でも、糖化たんぱく質が増えると「老化が進む」と言われていて、
シワや病気の原因になることが分かっています。
糖化たんぱく質がアレルギーを引き起こす理由
ドッグフードと一緒に体内に入った「糖化たんぱく質」は、ワンちゃんの体に次のような影響を及ぼすことが分かっています。
1.お肌のバリア機能を破壊する
食事と一緒に吸収された「糖化たんぱく質」は、体の中だけでなく、お肌にも蓄積していきます。お肌に「糖化たんぱく質」が溜まると、もともと持っていた「お肌のバリア機能」を破壊され、アレルギー・アトピーが悪化するようになります。
2.腸内環境が悪化する
腸は、体の中の免疫機能の約70%が集まる場所だと言われています。糖化たんぱく質が多い食事を続けると、糖化たんぱく質によって腸が傷ついて弱くなります。
その結果、アレルゲンが体の中に侵入しやすくなり、お肌のトラブルが起きやすくなります。

3.体の炎症が増える
糖化たんぱく質は、体の中で炎症を引き起こしやすい物質です。体の中に蓄積されることで、お肌のかゆみ・赤みといった炎症のほか、湿疹(ブツブツ)、脱毛、お肌のベタベタ感、乾燥肌といった症状が出やすくなります。
でも、もしフードに含まれる糖化たんぱく質を減らすことができれば、お肌トラブルの悪化を止められます!
今日からできる!
アレルギー・アトピーを悪化させない対策
糖化たんぱく質を減らすために、飼い主さんができることを紹介します!高温で調理されたフードを避ける!
市販のドッグフードの多くは、高温で加工されています。この加工の過程で糖化たんぱく質が増えてしまうので、低温調理されたフードを選ぶのがおすすめです!
腸の負担を減らす
糖化たんぱく質によって腸内環境が乱れると、悪玉菌が増えるようになります。そうすると、糖化たんぱく質・悪玉菌のWパンチで腸の負担が激増し、傷ついた腸の回復もままなりません。
腸を修復し、悪玉菌を減らすために、水溶性食物繊維を食事に取り入れましょう。
体内の炎症を抑える栄養素を摂る!
糖化たんぱく質の影響を受けて、体の中では炎症を起きやすくなります。炎症をやわらげる働きを持つ栄養素を食事に取りいれましょう!
フードを変えるだけで、30日で改善するかも!?
「フードを変えただけで、本当にアレルギーが良くなるの?」と思うかもしれません。
でも、糖化たんぱく質対策フードに変えて、30日で症状が改善したというワンちゃんも!
気になるそのフードは、「ベースフード75」!
低温調理で糖化たんぱく質の発生を極力抑え、且つ、体の中に溜まってしまった「糖化たんぱく質」を体外に排出させる働きがある、アレルギー・アトピーのワンちゃんにはうってつけのフードです。
ワンちゃんのお肌トラブルにお悩みの飼い主さん!
ぜひ、毎日のお食事から見直して、ワンちゃんのお肌トラブルを解決しませんか?
ベースフード75の詳細は、下のバナーからチェックしてみてください!
