冷えるとヤバイ!椎間板ヘルニアと寒さ(犬の椎間板ヘルニア)|ごとふ動物病院(福岡)

犬の椎間板ヘルニア
column

2019.11.23

冷えるとヤバイ!椎間板ヘルニアと寒さ


季節がすっかり変わって、朝晩だけでなく日中も肌寒くなってくると体調不良に見舞われることってありませんか?

季節の変わり目に風邪をひいたり、おなかを壊したり、食欲がなくなったりしますよね?

これ、ワンちゃんも同じです。

この『寒さ』で引き起こされるワンちゃんの不調の一つには『椎間板ヘルニア』も含まれます。
うまく付き合っていかないと、大変なことに…?

今回は寒さと椎間板ヘルニアについてお話しします。

 

ブルっとくる寒さで!


季節の変わり目の朝、玄関から出るとブルっと寒さを感じることがあります。特に冬は毎朝…。
外に出るのが億劫で、上着のポケットに手を突っ込んで歩きたくなりますよね。

そんな寒い日、外出から帰ると身体のあちこちが凝り固まることありませんか?

実はこれ、ワンちゃんも同じなんです。

寒くなることで血管が収縮して血行が悪くなるので、筋肉が硬くなりやすくなります。また関節も可動域が狭まるなど、寒さによって身体のあちこちに影響が出ます。

椎間板は関節を形成しており、椎間板が存在する背骨にはたくさんの筋肉が引っ付いているので、寒さによって筋肉や関節の動きが制限されると、普段は何ともない運動の衝撃でも影響が出やすくなるのです。

以前、椎間板ヘルニアと診断されたワンちゃんや、日ごろから椎間板ヘルニアを引き起こしやすい生活をしているワンちゃんでは再発させたり、症状を悪化させたりすることがあるので寒さには注意が必要です。

 

いつでもぬくぬく!寒さと付き合う方法


とはいえ、朝晩の散歩を日課にしているワンちゃんや外遊びが好きなワンちゃんはいると思います。
外に出ると寒暖差ができるので心配…と思われる飼い主さんもいるでしょう。

そこで、今回は自宅で簡単にできる寒さ対策をお伝えします。

 

お洋服で

最近はワンちゃんのお洋服もおしゃれなだけでなく、機能性が高いものが増えてきました。

外出するとき、すっぽんぽんで歩いているなら、お洋服を着せてみるのはいかがでしょうか?ダウンジャケットや、フリース素材のつなぎなど寒さ対策にうってつけです。

常にお洋服を着ているワンちゃんでも薄い洋服の上から1枚重ねることで保温効果が上がります。

 

外側から温める

お外で遊び回ったあとや、自宅でなんだか腰が痛そうと疑わしいときは、腰や首を温めてあげましょう。

自宅でもできる簡単な方法として、『使い捨てカイロ』を活用します。お洋服の上からカイロを貼ったり、カイロをタオルでくるんで患部に当てたりすることでじんわりと温まり、筋肉のコリを和らげます。

ただし、低温やけどを起こす場合があるので、肌に直接触れないようにすること。温める時間は30分~1時間程度にしましょう。

カイロの温度が高くないか心配…という場合には、通常のカイロに比べ温度が低く、サイズも小さい人間用の靴下に貼るカイロがオススメです。

 

予防も併せて

寒さで体調を崩すワンちゃんは、秋から冬、春先にかけて様々な症状が出ます。

おなかを壊して来院するワンちゃんは多いですが、椎間板ヘルニアで来院するワンちゃんはこの時期にドッと増えます。

特に過去、椎間板ヘルニアと診断されたワンちゃんで症状が治まったという場合には『再発』によくよく注意しましょう。

今回は自宅でもできる寒さ対策についてお話ししましたが、『予防』についても併せて実施するとリスクがぐっと減ります。

できることから始めて、寒さと椎間板ヘルニアからワンちゃんを守りましょう!

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