リブリーザーダイビングとは

2014.01.11

リ=再び。ブリーズ=息する。つまり、吐いた息に肺によって消費された酸素を足して、捨てられた二酸化炭素を吸着してキレイになった空気を再度呼吸するというダイビング機材をリブリーザーと言います。

リブリーザーのメリットは、長時間潜水が可能であること。(3時間持続的に潜水できます)そして、ダイバーが最も怖がっている死に追いやられる減圧症(潜水病)のリスクが劇的に低下することです。

デメリットは、機材が高額であること。そして、コンピューター管理されている機材を使うにあたりそれなりのスキルがいることがあることです。

では、私がリブリーザーで潜る理由は?

減圧症のリスクが極端に少なくなり、そして心臓への負担が少なくなるからです。

「泡がでないから、魚を驚かさない。」「長時間の潜水が可能になる。」などのメリットはあります。

でも、リブリーザーの最も優れているところは、圧倒的な心臓への負担の軽減だと私は思います。

今年も、多くの方がダイビングでなくなっています。溺死、減圧症、色々と事故原因はありますが、忘れがちなのが心不全。中年で肥満体型のダイバーによく起こります。

実際、昨年も沖縄で心不全でダイバーがなくなっています。それもダイビング終了後、ボートにあがってから。

水中での圧力(水圧)は、陸上とは比べられないほど高いです。耐圧性のないカメラで10mも潜ると水圧でグシャグシャに潰されます。

そんな状況下では、人の血液循環動態(血液の流れ)も大きく変化し、陸上では経験しない負担が心臓にかかり、心不全がおこりやすくなります。

私も43歳。時々心臓が「バタバタと変な動きをします」「心臓の奥の方に痛みが走る」。 もう、若くない。

この器材を使うことは、お金が少しかかるけど、それで命を落としたくない。

ましてやレジャーではけっして命を落としたくない。

これからダイビングを始められる中高年のダイバーさん、もうダイビングを楽しんでいる中高年のダイバーさん、心不全は、音も立てずに一瞬であなたの命を奪います。

ダイビングをシニアライフとして楽しむためにも、心臓に優しい器材を使うほうがよいと思うのだが・・・。

水中の機材着用の写真がありません。陸上での着用の写真でご勘弁

04 05

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